hold コマンド

    (A)  機能
         ファシリティの値を固定します。

    (B)  形式

         hold  <facility>

    (C)  パラメータ
        <facility>
         シミュレーションの実行に伴う書込を禁止するファシリティを指定します。

    (D)  注意事項
         set/memset/memclr コマンドを使えば、値を変更することができます。
         データ端子や指示端子の値を固定する場合は、hold コマンド発行前に、そ
         のファシリティに対して、SET コマンドを実行して下さい。

    (E)  関連事項
         set コマンド
         release コマンド